今回の東京メイド(TokyoMade)デザイナーインタビューはPhotographer Hal(フォトグラファーハル)さんの登場です。
今年は自身3作目の写真集『Couple Jam』の発売もあり大忙しの年です。東京メイドマーケットではサイン会なども開いて頂き、特に外国の方にとても作品が人気ありました。そんはHalさんにいくつか東京メイドから質問をしました。

TM:今回の写真集『couple jam』では56組のカップルを撮影されましたが、撮影自体はどの位の制作時間だったのでしょうか?
Hal:大体一組2時間くらいです。全体のプロジェクトは約1年かかりました。
TM:今回で3作目の出版ですが、毎回違うコンセプトで撮影をしていますが、モデルはどのように見つけているのですか? 何か選考基準みたいなものはありますか?
Hal:あくまで私の好みでモデルを決めていますが、いろいろなタイプの人を撮りたいと思ってます。一作目、2作目、3作目と写真の撮り方、コンセプトはだんだんピンポイントになって来ていますが、モデルのタイプの幅は広がって来ていると思います。
TM:『couplejam』のプロジェクトが無事に終わりましたが、多分たくさんの人がこの作品をみて、Halさんに写真を撮ってもらいたいとお願いをしたんではないでしょうか?
Hal:はい、メールやmixiなどで、ウェブサイトや書店等で写真を見たという方から写真を撮ってほしいというメールをいただきました。ちなみに、
このシリーズ、まだ1年しか撮影していないのでもう暫く続けてみようかと思案中です。写真撮って欲しい人は、どしどし連絡下さい!

TM:『couple jam』の撮影では、カップルのお風呂にお邪魔をして撮影というものすごい事をされましたが、なにか面白いストーリーはありますか?
Hal:撮影していてお風呂というのは家の中でも最も無防備でプライベート度の高い場所であると感じました。なぜならベッドや台所は平気でもバスルームは恥ずかしがる人が多かったからです。いつも撮影する前に浴槽を磨く事から始めます。
TM:撮影をお願いしたカップルの中に写真を撮られる事を嫌がって拒否したかたはいるんですか?
Hal:出かける時いつも小さな写真をファイルにした物を持ち歩いていて、撮りたいと思った人に写真を説明する時見せるのですが、私の写真は好き嫌いがはっきり分かれるみたいで、撮られたくない人はその時点で分かります。なので写真を撮影しておきながら、発表出来なくなるという事は有りません。
TM:『couple jam』は東京メイド以外ではどこで見つける事が出来ますか?
Hal:一部を紹介すると、渋谷タワーレコード、渋谷リブロ、青山ブックセンターの本店と六本木店、ヴィレッジヴァンガード新宿店などです。
TM:写真集を出版するという事はとても大変だと思いますが、Halさんの経験からでこれから写真集の出版をしたいと思っている方にアドバイスはありますか?
Hal:特に人物を撮っている人は、撮影したら必ず被写体の許可を取り、承諾のサイン等、形に残しておきましょう。写真集はその中の一枚でもNGになってしまうと全部台無しになってしまうので、出版社はそこをとても重視します。
TM:普段使っているカメラはどこのブランドで何のレンズを使用していますか? また今回の撮影ではなんのカメラを使いましたか?
Hal:普段使っているカメラはいつも持ち歩く事が重要なのでリコーのGX200、今回の撮影ではCanon1DSMKを使ってます。
TM:最後にフォトグラファーとして一番大切な事はなんでしょうか? そしてこれからフォトグファーを目指したい人にアドバイスをお願いします。
Hal:とにかく体力です。根気や精神力も全て元気が源です。そしてなにより写真を好きで居続ける事だと思います。
TM:体力、そして写真を好きでいる事が大事。当たり前ですがこれを継続するという事はある程度自分の中でも決心が必要ですよね。 色々なお話やアドバイスありがとうございました。
Photographer Hal(フォトグラファーハル)さんオフィシャルウェブサイト




